ご挨拶
施設長ごあいさつ
社会福祉法人ハレルヤは「福祉をつうじて、地域社会の方々と職員が一体となり、心身共に豊かで、健康になることを目標とする」を基本理念として、平成16年4月に開設いたしました。
当施設では、開設以来、「きちんとしたマナー」や「良い態度と言葉遣い」を基本として、地域に密着した福祉サービスの向上を目指しましたが、今後も、地域に開かれたハレルヤとして「皆様に頼りにされる」「この地域に在って良かった」「この施設を利用して良かった。」と思われる、そのような施設づくりを目指して、入所・ショートステイ・デイサービス併せて110名の皆様が暮らす生活の拠点として貢献して参りたいと思います。
わが国は、世界にも例のないスピードで高齢化が進み平均寿命も世界一となっています。
入居者様の平均年齢も年々上昇しており、四季折々の行事と共に心豊かな時を過ごされつつも、いろいろの障害により延命治療を望まない方の場合には、主治医の指示を受けながら苦痛の軽減を図り、居室においてご家族と職員に見守られて、尊厳を持って人生の終末を静かに迎えられる場合もございます。
職員は、常に「心と知識と技能」の向上をめざし自己研鑽に努めているところですが、平成24年11月に内閣府によって立ち上げられた(現在は厚生労働省管轄)「介護職員段位制度」をいち早く取り入れ資質の向上にも努めているところです。
今後もご家族と地域の皆様のご指導とボランティアの皆様のご協力をいただきながら一層充実した施設として発展するよう職員一同努力して参ります。
社会福祉法人 ハレルヤ
施設長 山口 友也